【野球】バッティングのインパクトの瞬間の注意点・気づきが大切!

  • 2021年12月14日
  • 2022年5月7日
  • 打撃

悩んでいる人
・バッティングのインパクトの際の注意点が知りたい
・バッティングのインパクトの画像・動画が見たい
・バッティングのインパクトを強くする練習方法が知りたい

このような疑問を解決します。

本記事を読めば、バッティングのインパクトの際の注意点や練習方法、インパクトの体の形が画像・動画付きで分かります。

たっけー
本記事は野球歴30年のたっけーが解説。
現在も草野球でプレー中。

お前誰だよとなりそうなので、実際の画像や動画を交えてわかりやすく解説します。

また、本記事では、右バッターを例に解説していきます。
左バッターの場合、手を反対にして読んでみてください。

それでは、早速本題に入ります。

バッティングのインパクトの瞬間

実際の理想的なインパクトの形は、以下のようになります。

ボールのコースによっても、打つポイントが違うので分かりやすいと思います。

正面から見たインパクトの瞬間

最後はイラストで申し訳ないのですが、正面から見た場合は、上記のようになります。

上記のような形を目指していきましょう。

とは言え、ざっくりしているので、もう少し体の部位ごとの注意点やコツなどを解説していきます。

手首

手首で注意しなければいけないのは、ボトムハンド(右バッターなら左手・左バッタなら右手)が折れすぎてはいけません。

インパクトの際の手首

折れすぎると、バットに力が入らないうえ、バットの軌道が変わるのでよくありません。

どこまで折れてもいいかは難しいところですが、以下ぐらいなら問題ないと思います。

バッティングのインパクトの際の手首1

バッティングのインパクトの際の手首2

ボトムハンドが折れすぎる原因は、

  • 左手の筋力が弱い(右手の筋力が強い)
  • 右手の可動域が狭い

以上のことが挙げられます。

練習方法としては、練習中なら右手を離して打つ。

ストレッチをして肩や全身の可動域を広げることで、右手の可動域が広がります。

その結果、右手の筋力が強い方でも手首が折れなくなってきます。

手首は返さなくてもいい

また左手をなるべく返さない意識も大切です。

手首を返してボールを飛ばしていると思う方もいるかもしれませんが、間違いです。

特にメジャーリーガーや、外人選手は手首が返らない選手も多くいます。

レアードとかを見てもらうと分かりやすいと思います。

つまり、手首は返さなくてもボールは飛ぶということ。

したがって、なるべく左手を返さない練習をするのもおすすめ

インパクトの際、ストライクゾーンのボールなら右肩は下がります。

肩を下げるなと言った指導は、間違っているので信じないようにしましょう。

正面から見たインパクトの瞬間

実際、動画や画像を見ると打てるバッターは、必ず右肩が下がります。

ボールを引き付けて打とうと思ったら、バットのヘッドを下げて肩を下げる必要があります。

実際に右肩を下げないで、バットを振ってみると分かります。

高めは振ることができますが、ストライクゾーンを振ると、ピッチャー寄りでしかボールをとらえることができません。

また、上からたたくような、バット軌道になることが分かります。

したがって、右肩を下げてヘッドを下げる意識でインパクトを迎えましょう。

バット軌道については【野球】バッティングにおける理想のスイング軌道とは?答えは一つですでまとめています。

インパクトの瞬間、顔の向きはボールの少し先を見ているのが一般的です。

というか、試合でインパクトの瞬間のボールが見えることはありません。

つまり、プロ野球選手でもインパクトの瞬間、ボールは見えません。

したがって、最後までボールを見る意識は大切ですが、実際にボールを目で見ているわけではありません。

肘・腕

インパクトの瞬間の腕や肘で注意することは、前脇は開けること。

※コースによっても変わります。

前腕の肘は曲がって構いません。
というか肘が曲がらないとインコースを引き付けて打てません。

実際の、画像を見ると分かりやすいと思います。

特に脇は閉めるといった古い指導は、間違いであると理解しましょう。

脇を閉めると、肘が曲がらなくなります。
したがって、脇を閉める意識を持つ必要はありません。

また前脇を開けると、後ろの脇は締まります。
なので、勝手に後ろの脇は締まります。

軸足

軸足は重要です。

開きを我慢するために軸足に残すといった考え方がありますが、軸足に残す必要はありません。

なぜならインパクトの瞬間、ほとんどのバッターの軸足は動きます。

画像では分かりづらいのですが、動画で見ると分かります。

ただし、一部軸足に体重が残ったままのバッターもいます。

この結果から分かることは、基本的に軸足に体重を残す必要はありません。

ちなみにイチローなんかは、30㎝以上軸足が動きます。

体が前に行き過ぎる場合は残す意識も大切ですが、過剰にやると後ろ足に体重が残りすぎて、回転できなくなる恐れもあります。

重心

軸足と同じ内容になるので、かんたんに説明します。

インパクトの瞬間、後ろ足が動くということは、前足に全体重が乗っていることを意味します。

実際にバットを振ると分かると思います。

つまりインパクトの瞬間、重心は左足に移っていることが必要です。

また左足だけでなく、体の左半身に体重が移動していることになります。

左足に体重を乗せると、開くと思うかもしれませんが、そこはタイミングです。

タイミングを合わせてインパクトの瞬間に前足に重心を移して、ボールを打つということになります。

言葉でいうとかんたんですが、実際に行うと非常に難しいことです。

関連記事 バッティングの際の体重移動のポイント4選・突っ込む原因とは

インパクトの瞬間に力を入れる方法

インパクトの瞬間に力を入れてボールに負けないようにしましょう。

これは、よく言われる指導ですね。

しかし、物理的に考えてこれはおかしいです。

バッティングというのは、ボールに合わせる技術とバットのスイングスピードで決まるはずです。

特にスイングスピードは、バットの振出から一連の動きでボールに当たる瞬間付近がMAXになるはずです。

つまり、ボールに当たる瞬間に力を入れたところで、遅いわけです。

またボールの勢いに振り負けると言われますが、振りまけているのは芯に当たっていないだけです。

実際バットの芯に当たれば、どんなに速いボールと遅いスイングスピードでもボールは飛んでいきます。

つまりインパクトの力というよりは、バッティング動作の中の一連のスイングスピードを上げることと、コンタクト率を上げることが重要です。

練習方法は、後程。

インパクトで押し込む

インパクトで押し込むといった表現もよく出てきますね。

感覚として押し込むことはことは可能ですが、実際の動作として押し込むことはありません。

理由は長くなるので、省略します。

詳しく知りたい方はBaseball Geeksをご覧ください。

バッティングで強いインパクトを作るための練習方法

目新しいトレーニング方法が気になるかもしれませんが、実際そのようなものはありません。

上記で説明したことを、画像で確認しながらコツコツ取り組みましょう。

効率よく練習するなら、1回1回画像で自分のフォームを確認しながら練習しましょう。

関連記事 野球のスイング軌道・スピード測定解析アプリ5選【本気の人だけ見てください】

ここで紹介した画像を参考に何度も試行錯誤をして、理想のインパクトを迎えられるようなバッティングフォームを作りましょう。