バッティング際の構え方【振りやすいなら何でもOK・試行錯誤するべし】

  • 2021年12月16日
  • 2021年12月27日
  • 打撃

悩んでいる人
・バッティングの構え方の基本が知りたい
・バッティングの構え方の種類が知りたい
・バッティングの構え方に関する疑問を網羅的に知りたい

このような疑問を解決します。

本記事を読めば、バッティングの構え方に関する疑問や問題が解決します。

たっけー
本記事は野球歴30年のたっけーが解説。現在も草野球でプレー中です。

自信の経験やネット、書籍の情報を画像や動画を使って、分かりやすく解説していきます。

それでは、早速本題に入ります。

バッティングにおける理想の構え方

バッティングにおける理想の構え方

バッティングにおける構え方は、何でもOK。

実際プロ野球選手の画像や動画を見ても、さまざまな構え方をしています。

プロ野球選手の動画や画像はプロ野球選手のバッティングフォーム動画(スロー)・画像一覧でまとめています。

つまりバッティングにおける構え方は、自分が振りやすい構えでOK。

しかし、構え方は自由でOKですが、トップの作り方やバット軌道、打率の高いバッティングフォームなどは全ての選手でほとんど同じです。

したがって、理想のトップやバット軌道、インパクトを作るために自分に合った構え方をする必要があります。

バット軌道、インパクト、トップなどの作り方は【完全保存版】バッティングの基本とコツ20選【この記事で全て解決】でまとめています。

とは言え、「どんな構え方をしたらいいいのか分からない」「自分に合った構え方を見つける方法が知りたい」という方も多いでしょう。

そこで、詳しく解説していきます。

バッティングフォームの構え方の種類

まずは、構え方やフォームの種類について解説します。

スクエアスタンス

スクエアスタンス

【スクエアスタンス】
構えた時に両足のつま先が、バッターボックスのラインに対して水平になる構え方のことを言います。

スクエアスタンスは野球の構えで、最もオーソドックス。アマチュア野球からプロ野球まで、1番多い構えです。

まずはスクエアスタンスを覚えて、少しずつ構えた時のスタンスを変えるのがイイですね。

タイミングもとりやすく、動作が少ないのでコンパクトにスイングできる構えと言えそうです。

オープンスタンス

オープンスタンス

【オープンスタンス】
構えた時に投手側の足がキャッチャー側の足より、ベースから離れた位置に立つ構えのことです。

開く幅については、選手それぞれで、大きく開く選手、小さく開く選手がいます。

オープンスタンスのメリットは、投手に正対した構えになるので、ボールを見やすくなります。

一般的に野球では右打者は、右投手のボールが見づらく、左打者は左投手のボールが見づらくなります。

しかしオープンスタンスにすることで、両目でボールを見ることによりボールのミート率が上がります。

クローズドスタンス

クローズドスタンス

【クローズドスタンス】
オープンスタンスと逆で投手側の足を捕手側の足よりベースに近づけて構えるスタンスです。

日本人には少なくなった構えで、外人選手に多い構えです。

首を曲げる幅が大きいので、「ボールが見づらくなる」、「インコースが打ちづらくなる」といったデメリットもありますが、開きを抑えたいバッターにおすすめの構え方です。

ベースから離れて立つ打者も多いですね。

バッティングフォームの構え方(スタンス幅)

バッティングフォームの構え方(スタンス幅)

構える際のスタンス幅を気にする方もいるでしょう。

スタンス幅を広くする場合と狭くする場合で、メリット・デメリットがあります。

狭い場合

構えのスタンス幅が狭い場合、ステップする際の体重移動が大きくなります。

したがって、目線がぶれやすくなり、ミート率が下がるかもしれません。

しかし、体重移動が大きくなることで、体重をボールにのせやすくなり飛距離を出しやすくなります。

広い場合

スタンス幅が広い場合、狭い場合の逆になります。

広いスタンス幅にすることで、ほとんどステップしない打者もいます。

その結果、目線のブレが少なくなりミート率が上がります。

逆に体重の移動距離が少なくなり、飛距離を出しずらくなります。

もともと長距離バッターか、飛距離を捨ててコンタクト率を上げる目的で、このようなスタンス幅にするバッターが多い気がします。

バッティングフォームの構え方に関するその他の疑問

バッティングフォームの構え方に関するその他の疑問

他にも以下の項目について解説します。

  • グリップの位置・角度
  • バットの角度・位置(肘)
  • バットの持ち方
  • 脱力・リラックス

グリップの位置・角度

グリップの位置は、どこでもOK。

基本的には肩の前あたりで、バットを持つ選手が多いです。

ただし、グリップを極端に低い位置で構える選手や、高い位置で構える選手もいます。

ですから、これが正解という位置はないでしょう。

バットの角度・位置(肘)

またバットの角度も人それぞれです。

バットを寝かせて構える選手や、立てて構える選手がいます。

正直、正解はありません。

またバットを体に近づけて構える選手と、離す選手がいます。

こちらも正解はありません。

バットやグリップの角度は、理想のバット軌道や強いインパクトを迎えるための位置を自分で模索しながら微調整していきましょう。

関連記事 【完全保存版】バッティングの基本とコツ20選【この記事で全て解決】

バットの持ち方

バットを力強く握る必要はありません。

極端に言えば、バットを最低限持てるぐらいの強さで構いません。

強く握れば、強いスイングができると思う方もいるかもしれませんが、逆です。

私自身は、握らない方が強いスイングができると感じます。

いかに速いスイングを作り、コンタクト率が上がるかを考えましょう。

ただし握りの強さを言葉で表現するのは、感覚の部分なので人それぞれです。

自分で理想の握りの強さを見つけるしかありません。

とは言え、飛距離やコンタクト率を計測することで、力の入れ具合が分かります。

関連記事 野球のスイング軌道・スピード測定解析アプリ5選【本気の人だけ見てください】

脇を閉めるといった指導もよく耳にします。

しかし、極端に脇を閉める構えにすると、窮屈なバッティングフォームになりインコースが打ちづらくなります。

ですので、肩幅ぐらいの位置でバットを持つぐらいでいいかと思います。そうすると、脇が若干空きます。

脇もインパクトの際の形に関わってくる部分なので、微調整が必要です。

インパクトで手首が折れてしまったり、脇が開かない場合などは、構え方を変えることが必要です。

理想のインパクトの形は【野球】バッティングのインパクトの瞬間の注意点を画像・動画付きで解説でまとめています。

脱力・リラックス

基本的には脱力してリラックスする構えでいいと思います。

どの程度リラックス・脱力するかは、難しいところですが、バットを振ることができるくらいです。

また、構えた際の体の形を最低限維持できるくらいの脱力でいいかと思います。

感覚の部分なので、非常に難しいですが、試合では自然と力が入ってしまうので、練習はかなり脱力する意識でいいと思います。

ここら辺は、バッティング練習の際に飛距離やコンタクト率を測りながら練習できると、理想の力の入れ具合が分かります。

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【まとめ】バッティングにおける理想の構え方

基本的には構えや、タイミングのとり方はどんな形でもいいと思っています。

しかしバット軌道やヒットを多く打てる打ち方は、一つしかありません。

変えてはいけない部分や、体の構造上、理にかなったスイングというものがあります。

バッティングは才能と思う前に、基本を学んでバッティングフォームを変えていけば必ず良くなってきます。

本記事を参考に試行錯誤してみてください。