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バッティングの基本!最低限押さえておくべき3つのポイントとは?

バッティングの基本!最低限押さえておくべき3つのポイントとは?

こんにちは、たっけーです。

 
・試合で打てなくて困っています
・バッティングの基本が知りたい

このような悩みを解決していきます。

本記事の内容

  • バッティングの上達方法(考え方、具体的な方法)
  • 理想の素振りとは
  • 理想のバット軌道とは
  • テイクバック、肩の入り、壁、開き
  • バッティングが上達するおすすめの練習方法

以上をそれぞれ解説します。

本記事の信頼性

 
たっけー
野球歴30年のたっけーが解説
現在も草野球でプレー中

本記事は、自身の経験、ネット情報、動画、画像などを使って科学的な情報と感覚を取り入れた記事になっています。バッティングの上達を目指す全ての選手におすすめの記事になっています。

小学生、中学生、高校生、社会人、軟式、硬式、ソフトボール関係ありません。すべてに共通する内容となっています。

科学的に正解が分かる時代です。正確な情報や自分に合った練習方法を見つけることで、早く結果が出ます。

それでは本題に入っていきます。

バッティングの基本!最低限押さえておくべき3つのポイント

バッティングの基本!最低限押さえておくべき3つのポイント

バッティングで大切なことは以下です。

  1. バット軌道
  2. タイミング
  3. 考え方

この3点が大切です。

③についてはバッティングやピッチング、全てに共通する内容になるので監督・コーチが教えてくれない野球の上手くなる方法を徹底解説でまとめています。かなり大切な内容なので、読むと上達のコツが分かります。

①と②、その他の基本的な内容について解説します。

バッティングの基本①:バット軌道

バッティングの基本1:バット軌道

まずバッティングで1番大切なことは、バット軌道だと考えています。

なぜなら、バット軌道が正しくなると

  • タイミングが合いやすい(空振りが減る)
  • バットコントロール力が上がる
  • 飛距離が伸びる

このような効果があります。
なぜこのようになるか、理由も含めて解説していきます。

ちなみに飛距離を伸ばす方法についてはバッティングの飛距離を伸ばすトレーニング4選とコツを紹介で詳しく解説しています。

理想のバット軌道は、以下です。

スイング軌道(ヘッド、芯)は、緩やかな下から上のサイクロイド曲線

意味が分からないとなりそうなので、詳しく解説します。

スイング軌道はサイクロイド曲線

横から見た理想のスイング軌道

正面から見たスイング軌道

上記の軌道が、ホームランのスイング軌道(ヘッド、芯の軌道)です。そして確率よくボールをとらえ、1番ボールが飛ぶバット軌道です。

なぜか?

科学する野球という本に答えがのっていました。以下引用です。

指導で言われる「最短距離」とは「できるだけ短い時間でバットを運べ」という意味である。その最短時間を与えるバットの軌道は、サイクロイド曲線になる。サイクロイド曲線とは、滑らずに直線状を回転する円周上の定点によって描かれる曲線である。

引用 科学する野球

言葉では分かりづらいので、動画をご覧ください。

 

動画をみていただくと、冒頭で見た画像のバット軌道と同じことが分かります。すなわち最短距離で振るとは、サイクロイド曲線のスイング軌道ということになります。

上からたたくようなスイングが、最速のスイングではないことが分かります。

そして、プロ野球選手のスロー動画を見ていただくと、必ずサイクロイド曲線のスイング軌道になっています。科学的な視点から見ると、これで内容として解決です。あとはマネをすればOKです。

ボールに対してレベルスイング

もう少し物理的な視点で説明します。

【ボールの軌道に対して水平(レベルスイング)】
投手が投げたボールの軌道は、どんなに速いボールでも上から下に来ます。これは、マウンドの高さ(25.44cm)+身長の高さ+重力があるからです。
これは、誰でも分かると思います。
※25.44cmは、ルールで決まっているプロ野球のマウンドの高さ
投手が投げたボールの軌道

ボールの軌道は、プロ野球選手でも地面から3~18度の角度と言われています。ボールが遅ければもっと、もっと角度が大きくなります。

実際に三角比から計算してみたのですが、身長180cmで重力を計算に入れないストレートで6度です。重力や球種、球速によって、角度はもっと大きくなります。また腕の長さを入れたら、もっと大きくなります。

このボールを効率よくとらえる方法が、上記のバット軌道で、なだらかな円で下から上に振るバット軌道です。
ボールの軌道に対して水平(レベル)に振るので、タイミングが遅くても当たるし、早くても当たります。よく言われる、線でとらえるイメージです。
※地面と平行(レベルスイング)ではありません。間違えやすいので注意

ダウンスイング

ダウンスイングの軌道

ダウンスイングと言われるスイングだと、1点しか打てるポイントがありません。タイミングが完璧の時だけですね。そもそもタイミングが完璧に合うことは少ないですよね。
物理的にボールに当たる確率が低いスイングです。誰でも分かると思います。

以上のことから

下から上に向けて振るスイングが、ボールに当てやすい(ヒットになりやすい)スイングになります。
ストライクのボールをスイングするなら全て、このスイング軌道になります。ボール球の高めなら、地面と平行(レベルスイング)になるかも。

理想のスイング軌道は、何となく分かってきたと思います。
次にボールのどこを打てば、ホームランに(ヒット)なるのか考えます。

マグヌス効果

ボールの下を打つことによって、ボールにバックスピンがかかります。イメージとして、何となく分かると思います。

バックスピンをかけることによって、マグヌス効果がでます。

マグヌス効果(マグヌスこうか、英: Magnus effect)とは、回転しながら進む物体にその進行方向に対して垂直の力(揚力)が働く現象を言う。

引用 Wikipedia

プロ野球選手が「ボールにスピンをかける」というような話ですね。
詳しくは、以下の動画で分かりやすく解説しています。ピッチングの話ですが、バッティングにも生かせます。

マグヌス効果

注意点

イメージとして上から叩くはあるけど、実際は下から上へのバット軌道になります。

つまり感覚と実際の動きを混同させないようにしましょう。
プロ野球選手でも人によって「下から振る」「上から振る」などの感覚があります。

ちょっと分かりづらいのですが、本当に大切なことです。

バッティングの基本②:タイミング

タイミングについてバッティングのタイミングを合わせるコツと注意点でまとめています。

タイミングが原因で打てないという方は、チェックしてみてください。

バッティングの基本③:考え方

考え方については監督・コーチが教えてくれない野球の上手くなる方法を徹底解説でまとめています。

バッティングだけでなく守備や、ピッチングについても共通する内容になっています。練習しているけどうまくならな方はチェックしてみてください。

その他のバッティングに関する質問

その他のバッティングに関する質問

バッティングに関する質問にも答えていきます。

肩の入り・テイクバック

 
肩の入りやテイクバックの形は、どんな形が理想的ですか?

こんな疑問に答えていきます。

結論 どんな形でもOK

ボールが見えて、振りやすければどんな形でもOKです。

スロー動画を見てもらうと分かりますが、選手それぞれ違うことが分かります。

テイクバックや肩の入りより、大事な部分があります。
個人的には、肩の入りやテイクバックにこだわると、今よりもっと打てなくなります。

壁・開きとは

 
悩んでいる人
・開いていて打てません
・壁ができていなと言われます

「壁や開き」と言った言葉も、本当に正しいのか分かりません。

タイミングが早く、泳いだようなスイングをすると、「壁がない」「開きが早い」というような言い方をします。「タイミングが早い」と「壁」「開き」は、同じ意味で使われることが多いです。

スロー動画でもインパクトの瞬間、胸が投手に向いています。「壁」「開き」を意識しすぎると、回転できなくなります。

よって壁よりタイミングに気を付けるべき。

感覚として「壁」や「開き」はありますが、実際は「タイミングがずれている」ととらえるぐらいの方がいいです。

素振り

 
「バッティングの上達に素振りが、かかせません」と言われますが、どんな素振りをすればいいのでしょうか?

こんな疑問に答えていきます。
まずはこちらの動画を見てください。

イチローの素振り

イチローの素振り

稲葉の素振り

稲葉の素振り

ラミレスの素振り

ラミレスの素振り

Joey Vottoの素振り

Joey Vottoの素振り

見てもらうと分かりますが、一人一人全く違う素振りをしています。

ゴルフのような素振りをしている選手がいる一方、大根切りのような素振りをしている選手もいます。ラミレスの素振りなんて全く意味が分かりません。

どんな素振りでも正解

バッターボックスのスイングと素振りが違ってもいい。大切なことは、自分のクセを理解し体に合った素振りをすることです。
 
どうしたら自分に合う素振りがみつかるの?

自分に合った素振りをみつける方法は、いろいろ「試して失敗する」です。失敗を繰り返すことによって、自分に合った素振りがみつかります。

「あの選手の素振りは変だな」と思っても、経験から導かれた素振りということです。

「そうはいっても例がほしい」と言うことで、いろいろな素振りを動画で紹介していきます。

素振り動画集

トクさんの素振り

柳田のV字スイング

歩きながらの素振り

こんな感じでどれが正しい、間違いではなく自分にとって必要か不必要か判断しましょう。

ここからは具体的な練習方法を説明していきます。

バッティングの基本:練習方法

バッティングの基本:練習方法

具体的な練習方法を動画で紹介していきます。

バッティングの本質が分かれば、難しい練習をする必要はありません。いかに基本的な練習の質を、高くするかが重要です。

私自身一人で練習する時間が多いので、一人で練習する方法や家でもできる練習は【一人でできる!】室内、屋外で行う野球のバッティング練習7選でまとめています。

タイミング

タイミングを合わせる練習方法についてはバッティングのタイミングを合わせるコツと注意点でまとめています。

飛距離を伸ばすトレーニング

飛距離を伸ばすトレーニングについてはバッティングの飛距離を伸ばすトレーニング4選とコツを紹介で解説しています。

バッティングの基本はかなり重要

いろいろな練習方法や考え方を紹介していきました。

バッティングの上達について、もう一度まとめると

  • バット軌道
  • タイミング
  • 飛距離
  • 考え方

これらが大切です。
うまくいかない時は、がむしゃらに練習するのではなく一度立ち止まって、自分のプレーを観察してみてください。

自分のバッティングフォームの中に答えがあるはずです。

バッティングやピッチングに関する疑問や上達方法は野球の技術が上昇するトレーニング20選とコツを紹介で全てまとめています。野球がうまくならない時の対処方法も記事にしているのでぜひご覧ください。