現役草野球選手が教えるおすすめのバット5選【選ぶ際の注意点も解説】

悩んでいる人
・草野球でおすすめのバットが知りたい
・草野球をしているけどバットの種類が多くて何がいいか分かりません
・自分に合ったバットの選び方が知りたい

このような疑問を解決します。

たっけー
本記事は野球歴30年で現在も草野球をしているたっけーが解説します。今まで通算300本以上⁉バットを使用してきたと思うので、自身の経験とネット情報を合わせて記事を作成しました。

実際に使用している目線で、解説した記事になります。

本記事を読めば、草野球選手におすすめの軟式バットと自分に合ったバットの選び方が分かります。

それでは、本題に入ります。

【結論】草野球におすすめの軟式バット

結論から言うと、上記のミズノのビヨンドシリーズが最もおすすめです。

なぜなら飛距離が最も出るバットだから。

私自身置きティが好きで、ウレタン複合バットやカーボン・ジュラルミン・金属などのバットを試してみたのですが、ビヨンド系の飛距離は群を抜いています。

置きティなら純粋にバットの性能が分かります。

私のスペックでも置きティで110mぐらい飛ぶので、軽くスタンドまで届きます。これに対して他のバットの場合100mぐらいです。バットの種類によっては90mぐらいです。

おすすめの置きティについては置きティーのおすすめはTanner Tee(タナーティー)!でまとめています。

この10~20mの差はでかい。

なので、飛距離が出る=打球速度が速いということになります。つまりミスしたゴロの打球がヒットになったりするわけです。

小さな差に感じますが、年間数試合、数十試合する方なら差はでかい。打率.230なら.250、.260ぐらいになる可能性もあります。.180とかなら.230ぐらいの可能性もあります。

また草野球特有の狭い球場なら、力のない方でもホームランの可能性もあります

たっけー

ちなみに少年野球では飛びすぎるので、大会によってビヨンド禁止とかになったりもします。

アンチビヨンドみたいな方もいますが、高性能で使えるものは使った方がいいと思います。

また力のない初心者こそ、飛ぶバットを使うべきです。

ということで、ビヨンド系をおすすめしています。

ただし値段が高いことがデメリットですよね。レガシーなんて約50,000円ほどします。

そんなときは型落ちのギガキングを買えば安くなります。

型落ちでも十分飛距離は出ます。
料金が安くなるので、おすすめです。

たっけー
私は最新のレガシーよりギガキングの方が好きです。

ちなみに長さやバランスについては、個人個人で変わりますが、私はレガシーならトップバランスの84㎝・720gを使っています。

レガシーはこちらから

ギガキングも長さや好みは人それぞれですが、私は85㎝の740gを使っています。

ギガキングはこちらから

草野球選手におすすめのバットの選び方

草野球選手におすすめのバットの選び方

結論は説明したのですが、他のバットのことや選び方も私なりに解説します。

選び方のコツは以下の6つです。

  1. 試し打ち
  2. 素材
  3. バッターのタイプ
  4. 重さ
  5. 長さ
  6. グリップ
  7. デザイン

①試し打ち

たっけー
最も大切なことは、試し打ちしてから購入することです。

バッティングセンターやお店によって、試し打ちや素振りができるところがあります。

「バット 試し打ち」で検索すると、お店やバッティングセンターが出てきます。

体格や感覚は人によって違います。ですので、バットを試すことで、自分に合った振りやすいバットが分かります。

逆を言えば、実際に振ってみないと自分に合ったバットは分かりません。

したがって、高い買い物なので、できる限り試し打ちや素振りをしてからネットで購入するのが失敗しない購入方法です。

また同じバットでも重さやバランス、長さが違います。このような違いは素振りや試し打ち、実際に持ってみないと分かりません。

②バッターのタイプ

バッターのタイプによってバットのバランスを選ぶと言われますが、私自身は疑問です。

飛距離を出すなら=トップバランス
迷ったり場合=ミドルバランス
バットコントロール=カウンターバランス

このように言われるのが一般的です。

しかしイチロー選手は、トップバランスの細めのバットを使っていました。プロ野球でもアベレージヒッターが重めのトップバランスのバットを使っていることもあります。

草野球の軟式でも同じように、短く持ってコツコツ打つような選手でもトップバランスのバットを使っていたりします。

ですので、このような意見は参考にならないと考えています。

ちなみにバットの見た目からバランスは、分かりません。
持ってみると分かります。

バランスは感覚によって変わるので、試し打ちや素振りをしてから買いましょう。

③素材

軟式バットに使われる素材は、主に金属、カーボン、木、ウレタンなどです。

素材の結論を言えば、冒頭で説明したビヨンドのようなウレタンとカーボンなどの複合バットがおすすめです。

参考のため他の素材も解説します。

金属

金属バット

金属バットは昔からある素材です。近年は金属バットと言ってもさまざまなバットがありカーボンやアルミ、チタン、ジュラルミンなどが使われています。

金属バットの特徴は、軽めのバットが多くて操作性に優れています。バットコントロールが上がるイメージです。

ミートした感触が気持ちいいと感じる方が多いですね。

ただ複合バットに比べると、飛距離は劣ります。

値段が安いバットもあるので、草野球で安めのバットが欲しい方におすすめです。

複合バット

複合バットは、芯がやわらかいウレタン(ゴムみたいなもの)になっています。ボールが変形しづらいので、遠くに飛ぶと言われています。

複合バットは、とにかく飛距離が出やすいです。

冒頭でも説明した通り、飛距離や打球速度が速くなるので、ヒットの数が増えます。

ですので全ての方におすすめのバットです。

デメリットを上げると、料金が高いことと重めのバットが多いことです。

若干重めのバットが多いので、操作性が下がると感じる方も多くいます。しかし打球速度が速いので、メリットの方が大きいと感じています。

もともとはシンプルな色やデザインが多かったのですが、最近はおしゃれなデザインも増えて種類も豊富です。

草野球では多くの方が使っている材質のバットです。

木製

木製バットは、おすすめしません。M球なら折れる可能性もあるし飛距離も出ません。

練習用や素振りで振るためのバットと言えます。

私も素振り用に木製バットを持っていますが、試合で使うことはありません。

一部木製の打感が好きで使っている方もいますが、よっぽどこだわっている方でなければ、買わないほうが無難です。

④重さ

重さも重要ですが、バットのバランスによって変わります。

800グラムを超えるバットでもトップバランスなら軽く感じたり、ミドルバランスなら重く感じることもあります。

ですので、ある程度の目安にはなりますが、目安にとどめるべきです。

たっけー
ちなみに初心者なら軽めのバットがいいですね。論文なんかもありまして、軽いバットならミート率が上がるというデータもあります。

ですので、初心者であれば軽めのバット(700g前後)をおすすめします。600g代でも全然OKです。極端に言えば、少年用のバットの方が打てる可能性もあります。

⑤長さ

バットの長さ

長さについては、「脇から指先までの長さ×1.3㎝」が目安と言われますが、草野球好きでこの基準で決めている方は少ない印象です。

それよりも振りやすさや、重さをどれくらい感じるかに重点を置いている方が多いです。

ですので長さというのは、一つの目安です。

一般的には長いと扱いづらいけど飛距離が出やすく、短いと扱いやすいけど飛距離が出にくいイメージです。

個人的には80㎝より少し長いくらいのバットであれば問題ないです。

⑥グリップ

グリップは素材の次に大切な要素と言っても過言ではありません。

たっけー
ただし純粋にグリップと言っても、持ち手とグリップエンドでバットの雰囲気がガラッと変わります。

グリップエンド

グリップエンドについては、かなり個性が出ます。

分かりづらくて申し訳ないのですが、グリップエンドの形はバットによって違います。

バットのグリップエンド

タイカップみたいなグリップが合う方もいれば、シンプルな形が合うという方もいます。

以下はタイカップと呼ばれるグリップエンドです。
グリップエンドが盛り上がっているのが特徴です。

タイカップ

グリップエンドはバットのバランスにも影響が出ますし、握った感覚も変わります。

ただしどのバットがいいかは、個人の感覚によるところが大きいです。

よく分からない場合、上記のようなタイカップを選ばなければOKです。

持ち手部分のグリップ

次に持ち手部分のグリップです。細かく言うとバットの細さと、グリップテープ(持ち手に巻いてあるゴム)の質でかなり印象が変わります。

バットの持ち手部分

バットの持ち手部分の細さは、バットによって違います。また手の大きさや感覚によって、振りやすいバットの細さが変わります。

ですのでこれも人それぞれで、自分に合う太さを探さないといけません。

またグリップテープ(持ち手に巻くテープ)の質で、振りやすいバットも変わります。

例えばウエットタイプならグリップ力が強く手に吸い付く感覚。ドライタイプなら手に吸い付かないけど握る感覚がないので、力を抜きやすいなどあります。

ですので、これがいいというものはありません。したがってバットによって違うので、試し打ちをしてから買ってほしいというのが本音です。

グリップテープについては、購入後交換できます。また消耗品なので、使っていたら張り替える必要も出てきます。

グリップテープの交換

⑦デザイン

デザインはこだわる必要がないかもしれませんが、モチベーションが変わってきます。

特にかっこいい道具を使うと、モチベーションが上がります。

高校野球などは道具の規定が厳しいですが、草野球のバットについては「JSBBマーク」がついていれば使用できます。

JSBBマークは、軟式野球で使える公認マークみたいなものです。売られているほとんどのバットが草野球で使用できるので、あまり気にしなくていいかもしれません。

ですので、機能が何となくよさそうと思ったら、最後はデザインで決めましょう!

草野球選手におすすめのバット5選

草野球選手におすすめのバット5選

最後に厳選しておすすめのバットを紹介します。

正直、多すぎてどれにしようか迷ったのですが、厳選しました。

たっけー
これは私の主観が強く入った感想が含まれているので、「合う」「合わない」は人によって変わると思います。

ですが、実際に使った感想をベースにしているので、参考にしてみてください。

それでは、紹介していきます。

ビヨンドマックスレガシー

料金(定価)49,500円(税込)
バランストップバランス
ミドルバランス
素材カーボン+ウレタン+グラス
長さ・重さ83㎝~85㎝
710㎏~730㎏

ビヨンドマックスレガシーは、ビヨンドシリーズで最新のバットです。

独自のウレタンを使用していて耐久性にもこだわっています。M号球に合うようなウレタンの硬さや細かさに設計されています。

前作のギガキングに比べて操作性が良くなり、飛距離もUPしています。

とにかく飛距離は間違いなくNo1です。人によっては扱いづらいと感じる方もいますが、ヒットの確率を上げたいのであれば、高くてもビヨンドマックスレガシーがおすすめです。

デメリットは値段だと思います。

ただし間違いなくいいバットです。
打てなかったら、言い訳できません。

ビヨンドマックスギガキング

料金(定価)47,300円(税込)
バランストップバランス
ミドルバランス
素材カーボン+グラス+フラルゴPUフォーム
長さ・重さ83~85㎝
700㎏~740㎏

ビヨンドマックスギガキングは、一つ前のモデル。ちなみにギガキング02というモデルもあります。

レガシーが高いと思う方は、こちらを選んでもらえればと思います。

微妙にマイナーチェンジを繰り返していますが、根本的な性能はレガシーとほとんど変わりません。

厳密には変わりますが私の場合、レガシーとほとんど飛距離が変わりませんでした。重めのバットを使っていたので、若干の扱いづらさは感じました。

レガシーが発売されている現在でも、あえてギガキングを使っている方もいます。

それぐらい草野球会では、愛好者の多いバットです。

現在は大幅に安くなっているので、以下でチェックしてみてください。

HYPER MACH(ハイパーマッハ)

料金(定価)50,600円(税込)
バランスミドルバランス
トップバランス
素材チタン、カーボン、ポリウレタン
長さ・重さ83㎝~85㎝
710㎏~730㎏

こちらはローリングスが誇る超高性能バットです。

バットの芯の部分がチタンで、空洞があり高反発素材のカーバーをかぶせてあります。とにかく飛ぶ構造になっています。

見た目はビヨンドみたいな感じです。

こちらも草野球ではよく見かけるバットで、多くの方が利用しているように感じます。

個人的にはビヨンドより飛距離は落ちるけど、操作性が高まるイメージです。

ただし今までのハイパーマッハ(3)に比べると最新作の(ハイパーマッハエアー)は重め(720g前後)になっています。もともと軽かったので、適正な重さになったぐらいかもしれません。

MM18

料金(定価)49,500円
バランスミドルバランス
素材FRP+ウレタン
長さ・重さ83㎝/700g
84㎝/720g
85.5㎝/750g

こちらはSSKが誇る最高級バットです。

ウレタンが18mmのため、MM18と言う名前がついているようです。ウレタンが18mmはかなり厚くなっていて、飛びやすい設計になっています。

置きティの飛距離では、ビヨンドの方が遠くまで飛びました。ただしビヨンドより軽く感じたので、操作性が高いバットだと感じます。

こちらも草野球では愛好者が多く、使っているのをよく見ます。

ハイパーマッハと非常に似ているバットです。
違いは打感と振りぬきやすさが違いました。

ただしここら辺は好みのレベルで、どちらが「いいか」「悪いか」判断できないレベルです。

カタリスト

料金(定価)¥39,600(税込)
バランストップバランス
ミドルバランス
素材カーボン
長さ・重さ84cm/700g平均
85cm/720g平均
83cm/650g平均
84cm/680g平均

カタリストは個人的に好きなメーカーである、ルイスビルスラッガーのバットです。

アメリカの野球メーカーでバットでは老舗です。

高校時代から使ってきたバットなので、愛着があります。といった個人的な事情は抜きにして、操作性の高いバットです。

正直、飛距離は劣るのですが、扱いやすさと独特の打感が忘れられません。一度体験してほしいと思うバットです。

値段が安めなので、買いやすいかなと思います。

純正のグリップテープも私には合っていて使いやすいです。

【まとめ】草野球でおすすめのバット5選

草野球でおすすめのバットを紹介しました。

バットによってバッティングの成績は変わります。ですので、非常に大切な道具になります。

またデザインのかっこいいバットにすることで、モチベーションも上がりますよ。

おすすめは、何と言ってもビヨンドシリーズです。

ぜひ本記事を参考に試し打ちのできるお店や、バッティングセンターを見つけてみてください。

試し打ちできない方は、ビヨンドのレガシーで間違いありません。