野球のピッチャーからホームベースまでの距離と歩数は何歩?

こんにちは、たっけーです。

悩んでいる人
・プロ野球のピッチャーからホームまでの距離が知りたい
・小学生、中学生のピッチャーからホームまでの距離が知りたい(歩数はどれくらい?)
・ベースのサイズや塁間の距離も合わせて知りたい

このような疑問を解決します。

記事の内容

  • ピッチャーからホームまでの距離(小学生・中学生・プロ野球)
  • ピッチャープレートからホームベースまでの歩数の測り方
  • 塁間やグランウンドのサイズの違い

以上をそれぞれ解説します。

記事の信頼性

たっけー
野球歴30年のたっけーが解説します。
現在も毎日野球観戦しています

この記事は、公認野球規則(野球のルールが書いてある本)、「少年野球ルールの本」といった本、ネット情報を総合的にまとめました。

本記事を読むと、ピッチャーからホームベースまでの距離とカテゴリーによる違い、その他グランドの距離について分かる内容となっています。

ピッチャーからホームベースの距離だけでなく、塁間や球場のあらゆる距離についても画像付きで紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

それでは、本題に入ります。

野球のピッチャーからホームベースまでの距離(ソフトボールも有)

野球のピッチャーからホームベースまでの距離(ソフトボールも有)

年齢とカテゴリーによる距離は、以下のようになっています。
※スマホの場合は、右スクロールできます。

カテゴリープレートからホームまでの距離塁間外野までの距離
中学生以上18.44m27.431m76.199m以上(97.534m以上が理想)
ボーイズリーグ(中学部)18.44m27.431m規定なし
ボーイズリーグ(小学部)15.367m22.86m規定なし
少年軟式(高学年)16m23m両翼70m、センター85m
少年軟式(低学年)14m21m両翼70m、センター85m
リトルリーグ14.02m18.29m60.95m以上
ソフトボール男子14.02m18.29m76.20m以上
ソフトボール女子13.11m18.29m67.06m以上
ソフトボール(小学生)10.67m16.76m53.34m以上

カテゴリーによって、微妙に距離が変わってきます。
これはケガの防止や、大人と同じ距離の野球ができないためです。

参考ですが、ソフトボールは男女で距離が変わります。

詳しくみていきます。

中学生以上(高校野球~プロ野球)

中学生以上は、投手からホームベースまでの距離は、全て同じで18.44mです。

ピッチャープレートからホームベースまで

正確にはピッチャプレートのホームよりから、ホームベースのキャッチャーよりが18.44mです。

ホームベースの手前ではないので、注意ですね。

したがってキャッチャーの構えた位置は、ベースから1~1m50cmぐらい後ろになるので、20mぐらいの距離になります。

この距離は、アメリカ、台湾、韓国など、どこの国でも18.44mです。

正式な距離はF(フィート)で表され、60.5Fです。
60.5フィートは18.4404となりますが、日本では18.44mで統一されています。

ボーイズリーグ

ボーイズリーグは、硬式のボールを使って試合をします。

ボーイズリーグの小学生の部では、投手からホームベースまでの距離は15.367mです。

小学生(高学年)

高学年は小学5~6年生です。

このカテゴリーでは、ピッチャーからホームベースまでの距離は16mとなっています。

小学5年生になると、2m伸びることになります。

小学生(低学年)

低学年は小学1~4年生です。

このカテゴリーでは、ピッチャーからホームベースまでの距離は14mとなっています。

18.44mの歩数は何歩?

18.44mの歩数は何歩?

悩んでいる人
歩数にすると、どのくらいの距離でしょうか?

人にもよりますが、成人男性ですと22歩前後といった感じです。

歩幅の目安は「身長×0.45」です。

引用 OMRON

歩幅の目安

分からない場合は、歩幅の目安から計算してみてください。

1800.44cm÷(身長×0.45)=プレートからホームベースまでの歩数

で、だいたいの歩数が分かります。

18.44mは、ピッチャープレートからホームベースまでの距離になります。したがって壁当てなどの場合は、壁=キャッチャーミットになるので1~2歩ぐらい広めにとったほうがいいですね。

余談ですが、投手のスッテプ幅は6足ぐらいが、一般的と言われています。

マウンドの規格

マウンドの規格

ピッチャーが投球する、周りより高くなった場所をマウンドと言います。
このマウンドと、ピッチャープレート(投げる際に触れる板)も、大きさが決まっています。

プロ野球・社会人野球・高校野球・一般軟式・リトルシニア・ボーイズリーグ

プロ野球・社会人野球・高校野球・一般軟式・リトルシニア・ボーイズリーグ

このように高さや直径が決まっていますが、プロ野球選手のインタビューなどを聞いていると、球場によってマウンドの高さが違うといった意見もあります。

ですが、高さは同じで傾斜角度に違いがあるようです。推測なので間違っていたらすいません。

公認野球規則1・04より抜粋
投手板をホームプレートより10in(25.4cm)高い場所に設け、投手板の前方6in(15.2cm)の地点から、本塁に向って6ft(182.8cm)の地点まで1ft(30.5cm)につき1in(2.5cm)の傾斜をつけ、その傾斜は各競技場とも同一でなければならない。

公認野球規則

分かりやく説明すると、プレートから前の15.2cmは水平で、その先は30.5cm進むと2.5cm下がる傾斜がつきます。

このように規定されていますが、実際は誤差があるようです。
傾斜によって、マウンドの高さが高く感じるといったこともありそうです。

またマウンドの土の硬さについては規定がありません。したがって、踏み出し足の土のほれ具合によって、マウンドの高さの感覚も変わるはずです。

投手は試合の前半、後半でマウンドの高さが違うといったことを感じるかもしれません。

少年軟式

18.44mになった理由

18.44mになった理由

18.44mって、微妙な距離ですよね。
私も気になって調べてみたのですが、所説あるようですが以下のとおりです。

当初の距離は13.7mだったが、1881年にニューヨークジャイアンツのアモス・ラジー選手の球が速く、もっと距離を遠くしろと苦情がありました。

そんな中、対戦相手にデッドボールを当ててしまい、4日間意識不明になってしたまったとのことです。

しかたなく距離を下げていたのですが、当時の委員会が60.0フィートと書かれていた文字が汚く60.6フィートと勘違いしてしまいました。

それがそのまま18.44mになったようです。
他にも所説あるようです。

今、考えると18.44mって絶妙な距離ですよね。ホームへの距離、ファースト、セカンドへの距離、アウトカウント、ホームラン、打率、全ての数値が絶妙なバランスで野球が成り立っています。

当たり前に楽しめている野球の原点が、分かるような内容ですね。

ピッチャーからホームまでのボールの到達時間

ピッチャーからホームまでのボールの到達時間

18.44mと言うのが分かったところで、ピッチャーが投げてから、キャッチャーミットに収まるまでの時間はどのくらいでしょう。

仮に
150キロのボールとすると、0.44秒です。
140キロで0.47秒
130キロで0.50秒
120キロで0.53秒

0.44秒の間にバッターは、ストライクかボールを見極めて、バットを振るか決めなければいけません。

バッターは大変ですし、打率が3割前後になる理由の一つかもしれません。
しかし球速差が20キロ変わっても、0秒06しか到達スピードが変わりません。

何とも不思議な気がしますが、どう思いますか?

グランドの距離

投手とホームの距離だけでなく他の距離を見てみましょう。

プロ野球・社会人野球・高校野球・一般軟式・リトルシニア・ボーイズリーグ

プロ野球・社会人野球・高校野球・一般軟式・リトルシニア・ボーイズリーグ

少年軟式

少年軟式

ソフトボール

ソフトボール

野球のルールが分からない時

野球のルールでどうしても分からないルールがある場合は、公認野球規則(野球のルールが書いてある本)を読むのがおすすめです。ほぼ全て解決します。

少年野球なら「少年野球ルールの本」という書籍がおすすめです。

野球のピッチャーとホームベースの距離を知って上達しよう!

距離が分かったところで、ピッチング練習をしましょう。
投手の役割や練習方法は、以下の記事で解説しています。

関連記事 野球における投手(ピッチャー)の役割とは?向いている性格と練習方法を紹介

野球上達の参考になればと思います。