【2021年】プロ野球クライマックスシリーズ(CS)の概要とルールを解説

こんにちは、たっけーです。

・クライマックスシリーズ(CS)のルールが複雑で分かりません。ルールが詳しく知りたい
・クライマックスシリーズの過去の成績や問題点が知りたい

このような疑問を解決していきます。

ちなみに2021年のシーズン試合数や日程は、以下のとおりです。

  • 143試合から120試合に変更
  • パリーグは11月9日まで
  • セリーグは11月11日まで(12日、14は予備日で開催あり)

本記事の内容

  • プロ野球クライマックスシリーズ(CS)の日程
  • クライマックスシリーズ(CS)をライブで観戦できるサイト、テレビの紹介
  • クライマックスシリーズの概要とルール
  • CS(クライマックスシリーズ)の過去の成績

などをそれぞれ説明します。

本記事の信頼性

たっけー
野球歴30年のたっけーが解説します。
現在も毎日、野球観戦しています。

NPB(日本プロ野球機構)の公式情報やニュースなどを、総合的にまとめました。

「クライマックスシリーズって何?」というところから、分かりやすく解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

それでは、本題に入っていきます。

2020年プロ野球クライマックスシリーズ(CS)の日程と開催方式

例年ですと、セ・パともに3位以上の球団で、日本シリーズ出場チームを決めます。

今年はコロナの影響により、例年と違う方式で行われます。
開催方式は、以下のとおりです。

2020年プロ野球CS(クライマックスシリーズ)の日程と開催方式

詳しくみていきます。

セリーグ

セリーグは開催されない

シーズン優勝チーム(巨人)が、日本シリーズに出場

開催されない理由は、6球団中4球団が屋外球場を本拠地としているため、雨天中止による日程変更に対応できないためです。

シーズン公式戦を優先したため、中止となったようです。
コロナの影響なのでしょうがないですが、納得できない気もします。

パリーグ

2020 パーソルクライマックスシリーズ パを開催

  • 2020年に限り、優勝チーム(ソフトバンク)と2位チーム(ロッテ)のみ出場可能
  • 3試合で先に3勝したチームが、日本シリーズ進出
  • 優勝チーム(ソフトバンク)には、1勝のアドバンテージが与えられる

日程 11月14日~11月18日(18日は予備日)に開催

開催場所 :PayPayドーム

優勝チーム :福岡ソフトバンクホークス
2位チーム  :千葉ロッテマリーンズ

詳しい日程、組み合わせは以下のとおり

日にち組み合わせ開始時間
11月14日(土)第1戦(ソフトバンクvsロッテ)13:00
11月15日(日)第2戦(ソフトバンクvsロッテ)13:00
11月16日(月)第3戦(ソフトバンクvsロッテ)18:00
11月17日(火)第4戦(ソフトバンクvsロッテ)18:00
11月18日(水)予備日

現在のパリーグ順位表は、こちらから »プロ野球 順位表

チケットの購入方法は、以下ご覧ください。

»福岡ソフトバンクホークス公式 サイト

今年の日程やルールについては、以上となります。

クライマックスシリーズ(CS)のネット・テレビでの視聴方法

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クライマックスシリーズ(CS)の概要とルール

クライマックスシリーズ(CS)の概要とルール

クライマックスシリーズについて、ルールや規定を詳しく説明していきますね。

導入理由

リーグ優勝決定後の消化試合をなくすため、導入されました。

2004年から2006年の3シーズンは、パリーグのみ開催されていたが、好評で収益、入場者数も増加。そのため、2007年からセリーグでも導入されています。

主催者

主催者は公式戦と同じで、ホームチームになります。そのためテレビ中継やネット配信サービスも、シーズン試合を中継しているサービスになります。

主催者は、以下のようになります。

・ファーストステージ :レギュラーシーズン2位のチーム
・ファイナルステージ :レギュラーシーズン1位のチーム

2020年のパリーグで例えると、ソフトバンクがシーズン1位でした。したがってソフトバンクが主催試合(ホームチーム)となります。

球場での収益は、ホームチームが全てもらえることになります。

ちなみに日本シリーズは、NPB(日本野球機構)が主催となります。収益は出場したチームで半分にします。

中止や延期の場合

開催日程に予備日が設けられ悪天候等で中止になった場合は、翌日に開催されます。しかし悪天候等が理由で全試合開催されない場合は、シーズン公式戦の上位チームが勝者になりファイナルステージまたは日本シリーズに進むことになります。

2017年には雨の中でのクライマックスシリーズ・ファーストステージが行われました。この年は日程の消化が難しく強行した結果、泥だらけの中選手はプレーをしました。

この試合は多くの賛否があり、クライマックスシリーズのあり方についても議論になりました。

選手登録

以下のとおりです。

  • 出場できる選手は、8月31日までに出場球団に支配下登録されていること
  • レギュラーシーズン同様、選手登録人数は29人でその中から25人がベンチ入り
  • シーズン中に登録抹消となった選手は、10日間再登録できない。※CSにも引き継がれる

予告先発

2018年より両リーグ共に実施。

2007年から2017年まではパリーグのみ実施され、セリーグは実施されていなかった。

延長、引き分けの場合

延長戦は、セリーグ、パリーグどちらも12回までとなります。引き分けでも再試合は、行いません。

引き分けを含めて、勝者が決定します。

プロ野球クライマックスシリーズには賛否両論ある

CS(クライマックスシリーズ)には、様々な賛否の声があります。

賛成の意見

  • 消化試合が減る
  • 2位、3位でも日本一の可能性がある
  • 収益が増える

反対の意見

  • シーズン優勝の価値が下がる
  • シーズン優勝のチームが、日本シリーズに出られない可能性がある
  • シーズン2位、3位のチームが日本一になる可能性がある
  • 5割未満のチームが日本一になる可能性がある

以上のとおりです。

このような意見を受けて

  • CS(クライマックスシリーズ)は、廃止するべき
  • 収入、入場者数が増えているので、このまま続けるべき
  • シーズン優勝のアドバンテージが少なすぎる(現在は1位のみ1勝)
  • 3リーグ制にして、3チームで優勝を争うようにする

などあるようです。どう思いますか?

個人的には、すべてのチームに平等なので、このままでもいいのかなと思っています。

収益や観客数、盛り上がりをみると成功しているので変更はないでしょう。

野球の問題点については、以下の記事でも詳しく解説しています。

»野球がつまらないスポーツと言われる理由

ここからは、過去の成績についてまとめてみました。

CS(クライマックスシリーズ)の過去の成績

CS(クライマックスシリーズ)の過去の成績

要点は以下のとおり

・ファーストステージは、2位、3位どちらも勝つ可能性がある
・ファイナルステージは、セ、パともに1位のチームがほとんど勝っている

歴代優勝チーム

セリーグ

ファーストステージファイナルステージ
勝者敗者勝者(日本シリーズ出場)敗者
2007中日(2位)阪神(3位)中日(2位)巨人(1位)
2008中日(3位)阪神(2位)巨人(1位)中日(3位)
2009中日(2位)ヤクルト(3位)巨人(1位)中日(2位)
2010巨人(3位)阪神(2位)中日(1位)巨人(3位)
2011ヤクルト(2位)巨人(3位)中日(1位)ヤクルト(2位)
2012中日(2位)ヤクルト(3位)巨人(1位)中日(2位)
2013広島(3位)阪神(2位)巨人(1位)広島(3位)
2014阪神(2位)広島(3位)阪神(2位)巨人(1位)
2015巨人(2位)阪神(3位)ヤクルト(1位)巨人(2位)
2016横浜(3位)巨人(2位)広島(1位)横浜(3位)
2017横浜(3位)阪神(2位)横浜(3位)広島(1位)
2018巨人(3位)ヤクルト(2位)広島(1位)巨人(3位)
2019阪神(3位)横浜(2位)巨人(1位)阪神(3位)

レギュラーシーズン順位別、日本シリーズ進出チーム

シーズン1位→10回
シーズン2位→2回
シーズン3位→1回

多くの年でレギュラーシーズン優勝チームが、日本シリーズに進出しています。

パリーグ

ファーストステージファイナルステージ
開催年勝者敗者勝者(日本シリーズ出場)敗者
2007ロッテ(2位)ソフトバンク(3位)日本ハム(1位)ロッテ(2位)
2008日本ハム(3位)オリックス(2位)西武(1位)日本ハム(3位)
2009楽天(2位)ソフトバンク(3位)日本ハム(1位)楽天(2位)
2010ロッテ(3位)西武(2位)ロッテ(3位)ソフトバンク(1位)
2011西武(3位)日本ハム(2位)ソフトバンク(1位)西武(3位)
2012ソフトバンク(3位)西武(2位)日本ハム(1位)ソフトバンク(3位)
2013ロッテ(3位)西武(2位)楽天(1位)ロッテ(3位)
2014日本ハム(3位)オリックス(2位)ソフトバンク(1位)日本ハム(3位)
2015ロッテ(3位)日本ハム(2位)ソフトバンク(1位)ロッテ(3位)
2016ソフトバンク(2位)ロッテ(3位)日本ハム(1位)ソフトバンク(2位)
2017楽天(3位)西武(2位)ソフトバンク(1位)楽天(3位)
2018ソフトバンク(2位)日本ハム(3位)ソフトバンク(2位)西武(1位)
2019ソフトバンク(2位)楽天(3位)ソフトバンク(2位)西武(1位)

レギュラーシーズン順位別、日本シリーズ進出チーム

シーズン1位→10回
シーズン2位→2回
シーズン3位→1回

多くの年でレギュラーシーズン優勝チームが、日本シリーズに進出しています。

CS(クライマックスシリーズ)のチーム別成績

セリーグ

球団出場回数優勝回数勝率
1位2位3位合計
巨人723125.470
広島30252.500
中日23163.611
ヤクルト12251.450
阪神05381.407
DeNA01231.556

パリーグ

球団出場回数優勝回数勝率
1位2位3位合計
ソフトバンク633126.589
日本ハム42394.561
西武34181.300
楽天11241.523
オリックス02020.200
ロッテ01451.469

CS(クライマックスシリーズ)歴代MVP

両リーグ共に優勝チームから、最も活躍した選手にMVPを与えている。

パリーグは2007年から、セリーグでは2008年から制定。

セリーグパリーグ
選手名球団選手名球団
2007なしサブロー(第1ステージ)
ダルビッシュ有(第2ステージ)
ロッテ

日本ハム

2008A.ラミレス巨人涌井秀章西武
2009脇谷亮太巨人T.スレッジ日本ハム
2010和田一浩中日里崎智也(ファーストステージ)
成瀬義久(ファイナルステージ)
ロッテ
2011吉見一起中日内川聖一ソフトバンク
2012石井義人巨人糸井嘉男日本ハム
2013菅野智之巨人田中将大楽天
2014呉昇恒阪神吉村裕基ソフトバンク
2015川端慎吾ヤクルト内川聖一ソフトバンク
2016田中広輔広島中田翔日本ハム
2017J.ロペス横浜内川聖一ソフトバンク
2018菊池涼介広島柳田悠岐ソフトバンク
2019岡本和真巨人今宮健太ソフトバンク

【まとめ】プロ野球CS(クライマックスシリーズ)のルール

かんたんに2020年のクライマックスシリーズの概要をおさらいすると

セリーグは開催なし

パリーグは以下のとおり

  • シーズン1位(ソフトバンク)と2位のチームが対戦
  • アドバンテージは、ソフトバンクの1勝
  • 先に3勝したチームが優勝
  • 11月14日~17日までの4試合(予備日18日)
  • 場所は、PayPayドーム

合わせてライブ中継やテレビ中継については、以下の記事でまとめています。

»【2020年】プロ野球クライマックスシリーズをネット中継で見る方法

日本シリーズについては、以下の記事で解説しています。

»【2020年】今年の日本シリーズとは?概要、日程を解説

野球ライフの参考になったらさいわいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。