【スプリットステップは必須の技術】野球の守備力が上がる!

  • 2020年6月28日
  • 2021年4月1日
  • 守備

こんにちは、たっけーです。

悩んでいる人
・スプリットステップについて詳しく知りたい
・スプリットステップをする意味が知りたい
・スプリットステップの注意点が知りたい

このような疑問を解決します。

スプリットステップとは、打者が打った瞬間に、守備側の選手がジャンプする動きのことです。この記事では、野球のスプリットステップについて深掘りします。

記事の内容

  • スプリットステップを行う意味
  • スプリットステップの効果
  • 野球選手がスプリットステップを行う際の注意点
  • 外野手も行う必要があるのか
  • 不要という理由は?

以上をそれぞれ解説します。

記事の信頼性

たっけー
野球歴30年のたっけーが解説
現在も草野球でプレー中

自身の経験やネット情報、動画を交えて解説していきます。自分自身もスプリットステップを取り入れてから、スムーズにボールに反応できるようになりました。

本記事を読むと、スプリットステップの効果や注意点が分かります。

明日の練習から取り組める内容となっていますので、スプリットスッテプを学んで、守備力を向上させましょう!

それでは、本題に入ります。

スプリットスッテプとは

スプリットステップとは、打者が打った瞬間に「ジャンプする」動きの事です。

もともとは、テニスの技術で200キロを超えるようなサーブに対応するため、スプリットステップが行われています。止まっている状態より、ジャンプすることによって、ボールへの反応がよくなります。

このテニスの動きを野球に取り入れて、「素早く反応して、ゴロをとろう」ということです。

野球ではじっくり構えて、ボールがきたら取りに行くイメージの方もいるかもしれませんが、実際はスプリットステップを取り入れている選手がほとんどです。上記の動画で守備の上手い選手は、スプリットステップを取り入れています。

守備範囲が広くなったり、ゴロに対してバウンドを合わせやすくなる等、守備力を高めるためには、一歩目の勢いや反応で決まると言っても過言ではありません。

したがって自分にあったスプリットステップのやり方をみつけて、守備の際に活かすことが大切です。

もう少し深堀りしましょう。

スプリットステップのメリット

スプリットステップのメリット

スプリットステップをするメリットは、以下のとおりです。

  • 地面反力を得られる
  • 打球への反応が良くなる

詳しくみていきます。

地面反力を得られる

物理や生態学的な話ですが、ジャンプすることによって、地面から得られる力が大きくなります。

地面反力と言われる、力のことです。

ジャンプした反動を使うことにより、瞬間的に大きな力を得ることができます。

100メートル走では、スタート直後より数メートル進んだ後の方がスピードは速いです。
縄跳びの連続もスムーズな人は、ジャンプの反動を上手く使えています。

このようにジャンプをすることによって、スタートの加速が速くなり、ゴロにタイミングを合わせやすくなったり、守備範囲が広くなります。

打球への反応をよくする

瞬間的な判断が求められる野球において、止まった状態から動くと、動きずらさを感じます。

実際、反応も遅くなります。

バッティングにおいて、足や手をたえず動かして、タイミングをとったり、盗塁の時に手を動かしてタイミングを合わせる、といった動きと同じ意味です。

静止した状態から素早く反応するのが大変なのは、何となく分かると思います。

悩んでいる人
確かに100m走のスタートは、難しいなあ

スプリットステップを行うと守備力が上がる

以上のような結果から、スプリットステップをすることによって一歩目の反応が速くなり、ゴロにバウンドを合わせやすくなります。

したがって、守備力の上昇につながります。

スプリットステップのデメリット

スプリットステップのデメリット

メリットばかり見てきましたが、デメリットもあります。

  • タイミングが合わないと、反応が遅くなる
  • 毎回行うと疲れる

詳しくみていきます。

タイミングが合わないと反応が遅くなる

後ほどタイミングやジャンプの高さについて説明しますが、うまくタイミングを合わせないと、逆にボールへの反応が遅くなります。

当たり前ですよね。極端ですが、ボールがきてるのにジャンプしてたら、とれるゴロもとれなくなります。

タイミングは日々の練習で、つかむことが大切です。

疲れる

バッターが打つ前に行うので、全部のボールに対し、ジャンプする必要があります。このように考えると、1試合、150球だと150回ジャンプすることになります。

結構疲れますよね。
慣れもありますけど、大変です。

対策については、この後で説明します。

メリット、デメリットが分かったところで、自分に合ったスプリットステップの見つけ方を紹介します。

自分に合うスプリットステップの見つけ方

自分に合うスプリットステップの見つけ方

動画をみると、スプリットステップの高さは、選手によって違います。

高く大げさ」に飛ぶ選手もいれば、「こじんまりとさりげなく」飛ぶ選手もいます。

プロ野球選手の動きから分かることは、どんな形でもいいということです。
決まりがなく、自分に合ったスプリットステップを見つけることが大切です。

自分に合うタイミングや、高さを見つけるための注意点です。

スプリットステップにおける高さの違い

行う高さによってメリット、デメリットがあります。どちらが「いい」「悪い」ではなく、自分に合う方法を見つけることが大切です。

高く飛ぶ低く飛ぶ
メリット一瞬で加速できるタイミングを合わせやすい
デメリット・タイミングを合わせづらい
・疲れる
加速しにくい

基本的に高く飛ぶと、反動も大きくなり、加速力が付きます。しかしタイミングを合わせにくくなり、疲れやすくなります。

低く飛んだ場合は、逆に加速しにくいけどタイミングを合わせやすくなります。

どちらがいいかは、練習で試してみて自分に合う方法をみつけましょう。

状況で使い分ける

また打者やランナーの有無によって、飛び方を変えるといった方法もあります。

【例】

  • タイミングの合わせやすい打者には、高く飛ぶ
  • セーフティーや小技がある打者には、小さく飛んで反応をよくする
  • ランナーの「あり」「なし」によって変える

このように、状況によって変えることも、大切です。

他にもあるかもしれないので、自分なりのやり方をみつけてください。

スプリットステップのタイミング

まずはバットにボールが当たった瞬間に、着地し動きだせるタイミングをみつけます。

タイミングは、練習で繰り返して、自分の正解をみつけましょう。

ちょうどいいタイミングをみつけたら

  • 高く飛ぶ
  • 低く飛ぶ
  • 重心のかけ方を変える

自分の動きやすい姿勢や、タイミングをみつけることが大切です。

飛ぶ際の姿勢

飛ぶ際の姿勢も大切です。

  • 少し横を向く(右足を前、左足を前)
  • つま先重心を、少しかかと重心にする

といったように、自分で微調整してみてください。ここでもバッターや場面によって、やり方を変えることも必要です。また姿勢は、守るポジションによっても変わります。

「これが正解だ」という方法はないので、「プロのプレーを見つつ、自分で試してみる」がよさそうです。

例外的なことも説明します。

外野手のスプリットステップ

外野手のスプリットステップ

内野手のように距離が近くないので、必ず行う必要はありません。したがって、必要と感じたら行って、不要と感じたらやらないという選択でいいです。

実際、プロでもやらない選手もいます。これは、面倒だからではなく「動きづらい」「必要ない」と判断してのことだと、思われます。

一番大切なのは、打球への反応を速くして守備範囲を広げることが大切になので、合わなければやらないというのも大切な選択です。

やりかたも決まっているわけではないので、自分に合ったやり方をみつけましょう。

試してみて、自分で判断しましょう。

スプリットステップは不要

スプリットステップは不要

メリットやデメリットを見てきましたが、スプリットステップをやらないという選択肢もあります。

理由は以下のとおりです。

  • アウトカウント、バッターの傾向によってやらない
  • うまく体を動かせない
  • 疲れる

プロ野球選手でも、「全くやらない人」や「アウトカウントによってやらない」、という選手もいます。

ですので「絶対にやらないといけない」といったものでは、ありません。

目的は、「守備範囲を広げて、確実にアウトにすること」が大切ですから、考え方によって、行わないといった選択もあります。

いろいろ自分で、試してみることが大切です。

スプリットステップを取り入れると守備範囲が広くなります

ここまでスプリットステップの目的と、メリット、デメリット、高さの違いやタイミングについて、みてきました。

試合で意識する動きではありません。
無意識にできるまで、繰り返し練習することが大切です。

スプリットステップを習得すると、「始めの1歩」が速くなります。
よく守備では、1歩目が大事と言われますよね。

取れないボールに追いついたり、難しいバウンドにも合わせやすくなります。

大幅に守備力が向上するので、ぜひ習得したい技術です。
試してみて合わなかったら、やらないといった選択もあります。個人の判断も大切です。

小さなことからこつこつと、頑張っていきましょう。

守備について、一人で出来る練習方法を紹介しています。

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