バッティング・タイミングを合わせる方法【シンプルです】

  • 2021年9月11日
  • 2022年5月7日
  • 打撃

悩んでいる人
・バッティングのタイミングを合わせるコツが知りたい
・タイミングが合わなくて試合で打てません

このような疑問を解決します。

たっけー
この記事を書いている私は野球歴30年です。
バッティングについて、練習や研究をしてきました。

その内容を本記事でまとめています。

本記事を読めば、バッティングのタイミングを合わせるコツ、足を上げるタイミング、足を下すタイミング、タイミングが合わない場合の対処方法が分かります。

それでは、本題に入ります。

バッティング・タイミングを合わせる方法

バッティング・タイミングを合わせる方法

タイミングを合わせるためのコツは以下の2点です。

  1. バット軌道
  2. 感覚や感性

分かりづらいので詳しく解説します。

①バット軌道

タイミングを合わせるために最も大切なことはバット軌道です。

なぜバット軌道が大切かというと

試合の打撃でタイミングが100%合うことはあり得ません。
10打席立ったら1回あればいいほうです。

※完璧な当たりがないという意味。

タイミングが合わない前提で、バッティングフォームの話をします。

  • 振り遅れてもヒットになる
  • タイミングが早くてもヒットになる

このようなバット軌道が必要です。

ボールの軌道とバットの軌道が合っていると

右バッターで

  • 振り遅れたらライト方向
  • 早かったらレフト方向

ということです。
左なら逆です。

したがってタイミングの合わないバット軌道でスイングしていると、いつまでたってもバットに当たりません。

確率の低いスイングなら、タイミング以前の問題です。
極端ですが、投手がボールを投げる前にバットは振っていないですよね。

例えばバッティングセンターや試合で、何となくタイミングは合っていそう。だけどバットにボールが当たらない

こんな時は、バット軌道が原因の可能性があります。

具体的にどんなバット軌道で振ればいいのかは【野球】バッティングにおける理想のスイング軌道でまとめています。

②感性や感覚

タイミングは人それぞれなので、感覚や感性に合ったタイミングのとりかたや、練習方法が必要です

したがって、人と違ってもいいので自分の感覚に合うタイミングのとり方が必要です。

正直に言うと、これをやれば必ずタイミングが合うというものはありません。

だからこそ難しいし、個人で試しながら正解を導くしかありません。

極端な話、人の感覚を取り入れると打てなくなる可能性もあります。
ですから試すときは、細心の注意を払ってください。

とは言っても、ざっくりしすぎているので、詳しく解説していきます。

バッティングのタイミングを合わせるその他のポイント

バッティングのタイミングを合わせるその他のポイント

他にもさまざまなポイントがあるので、詳しく解説していきます。

足を上げるタイミング

足を上げるタイミングは、プロ野球選手や指導シーンをみると、基本的には早めに上げるのをおすすめしている方が多いです。

具体的なタイミングは、ピッチャーが足を上げた時にバッターも足を上げるイメージです。

足を上げるタイミング

すり足の場合は同じイメージでもいいですが、ノーステップ打法の時は少し遅らせたりしてみるのもおすすめです。

【ポイント】
あくまでインパクトの瞬間が大切なので、差し込まれないようにインパクトをスムーズに行えれば、どんなタイミングでもOKです。差し込まれるなら早めに足を上げて、前に行き過ぎるなら遅めに足を上げるイメージです。

足を下すタイミング

足を下すタイミングは、当たり前ですがボールが来た時です。

もう少し説明すると、足を下す速度を変えてみるのもいいかもしれません。

早い速度で足を下すのではなく、そーっとゆっくりおろすイメージです。

ここは、感覚なので速いイメージの人もいると思います。

足を下すタイミングが分からない場合は、遅いボールを打つのがおすすめです。

ゆるい山なりのボールにタイミングがとれると、タイミングのコツが分かります。

バッティングセンターでも、70キロや80キロぐらいのボールを打つのがおすすめです。

悩んでいる人
ゆるいボールだと速いボールが打てないのでは?

ゆるいボールだけの練習でも、試合の130km前後の速球を打てます。
実際プロ野球の試合前の練習は、緩い球しか打ちません。

150キロの球を打つのに試合前は、100キロ前後の遅い球ですよね。

1・2の3

悩んでいる人
「1・2・3」は正しい?

バッティングの指導において「1、2、3」や「1、2の3」等の指導をよく見ますが、正しいのでしょうか?

結論から言うと、ひとそれぞれになります。微妙な答えですいません。

シンプルで子供などに教えるならおすすめですが、必ずタイミングが合うようになるかと言われると疑問です。

シンプルなので例えば、ピッチャーの前足が地面についたら、そこから「1、2、3」で振る。タイミングが早かったら「1、2の3」で振る。もっと速かったら「1、2~の3」で振るといった感じです。

しかしピッチャーの投げるボールも全部同じではないので、タイミングが合わない時の引き出しとするぐらいの方がよさそうです。

必ずこれをしたら打てるといったものではありません。

バッティングのタイミングが合わない時の対処方法

バッティングのタイミングが合わない時の対処方法

タイミングが早い場合、遅い場合についての対処方法を解説します。

早い場合

まずは、冒頭で解説したバット軌道を確認しましょう。

そもそも前でしかとらえることができないスイング軌道をしている場合、タイミングをずらされるとほぼ空振りでしょう。

ですから、まずはバットを軌道を確認しましょう。

バット軌道は何となく合っていそうな場合は、極端に振り遅れるイメージでスイング。

あまりおすすめしませんが、後ろ足に残すイメージを持つことも大切かもしれません。

まずは、緩いボールをしっかり引き付けて、長打を打てるスイングを身につけることが実は近道だったりします。

遅い場合

次にタイミングが遅い場合です。

タイミングが遅いほうが、ボールを呼び込めているので上達は速そうな気がします。

タイミングが遅い場合、特に多いのがバットを振ることに慣れていないこと。

結論から言えば、練習の数が足りません。
したがって、バットを振りましょう。

またトスバッティングや置きティでもいいので、緩い球をどんどん振りましょう。

ボールを捉える感覚が分かると、タイミングを合わせやすくなります。

練習方法

練習方法

タイミングが合わない場合の具体的な練習方法です。

  • バスター打法
  • ノンステップ打法
  • 軽く振る
  • シンクロ打法

詳しくみていきます。

バスター打法

バントの構えからヒッティングに切り替えるバスターで、タイミングが合わせやすくなります。

【ポイント】
バットを引くタイミングが重要です。
あまり早くバットを引いても効果がありません。
ボールの来るタイミングと、スイングをスムーズに行えるタイミングを合わせます。

無駄のないフォームでコンパクトに振ることができるので、遠回りなスイングをしているときや、振り遅れを防止することができます。

ノーステップ打法

足を上げずにタイミングをとります。シンプルな動作にすることにより、タイミングがとりやすくなります。

メリットは以下のとおりです。

  • 目線がズレにくい
  • 体の軸を安定させやい
  • 無駄な動きを減らせる

以上のことから、タイミングが合わせやすくなります。

無駄を省く意味でもタイミングがうまく取れない時は、バスター打法と同様で試してみる価値があります。

軽く振る

試合で行うことは難しいですが、全くボールに当たらない時は、練習で軽く振ってみるのもいい練習です。

全く当たらなかったら、バントから徐々に強く振る意識で、バットとボールが当たる感覚をつかみましょう。

強く振ることも大切ですが、タイミングがとれていないと思ったら、力を抜いて振る意識も大切です。

シンクロ打法

シンクロ打法は、2000年代に流行った打法です。

ピッチャーの動きに対して、足の上げ方や動きにタイミングを合わせるバッティング理論です。

私自身は、試してみ合わなかったのでやめました。

合う、合わないがあると思うのでタイミングが合わないという方は、試してみる価値があります。

「シンクロ打法」などで調べると、やり方が出てくると思います。

【まとめ】バッティング・タイミングを合わせる方法

私自身、タイミングを合わせるために、特別な練習は必要ないと感じています。

自分の感覚を大切にして、一般的な練習を積み上げていくことが最も大切です。

タイミングが合わなくて悩んでいる場合、本記事を参考にしてみてください。