こんにちはたっけーです。
この記事では、
年間100冊ほど本を読む私が、野球選手におすすめの本を紹介します。
これから、野球の練習時間は短くなり、野球選手も自由な時間が、増えてくると思います。
「そうなるはず」と思っています。
ゲームをやる、スマホをみるのもいいですが、
技術だけではなく、考え方や精神面についても学べる本を、紹介していきます。
これだとお財布にもやさしいし、
効率がいいかなと思っています。
野球選手におすすめの本
それでは1冊ずつ紹介していきます。
スタンフォードのストレスを力に変える教科書
ストレスに対する考え方の本ですが、
緊張や気持ちのきりかえかた等、野球にも応用ができます。
特に
- 緊張が強い人
- 試合で力が発揮できない
という方におすすめです。
日常生活、ストレス社会を生きていくために
、使える知識が多数、出てくるので読んでおいて、損のない本です。
中学生から社会人まで、幅広い範囲の人におすすめ。
補欠廃止論
サッカー解説者、セルジオ越後さんの著書。
「補欠がいるから日本の団体スポーツは、強くならない」
なぜ強くならないのかを、補欠という観点から、とらえています。
部活やクラブでの補欠は、
「廃止すべき」
と主張しています。
納得する部分が多いです。
- レギュラーでない選手
- 子供を持つ親御さんにおすすめです
読んでみると、
日本の部活、クラブ制度の問題点を、するどく指摘しています。
サッカーの話が主ですが、野球に当てはまることが、多々あります。
これからの
野球界が進んでいく方向を、考えさせられる本です。
マネーボール
セイバーメトリクスを球団戦術として初めて取り入れた、ビリービーンの物語です。
ですが、セイバーメトリクスがどのように浸透していき、アスレチックスが強くなっている様子が分かりやすく描かれています。
印象に残ったセリフとして
・出塁を最大の目標とせよ
・打者は全てホームランを打つパワーを養え
・打撃は肉体面より精神面に深くかかっていると心得よ出典元 マネーボール
理由は本書を読んでいただくと分かるのですが、
野球について深く考えさせられる内容になっています。
日常生活に生かせる知識も学べます
また「野球の常識(打率や防御率、打点等)」と呼ばれるものが「ホントに正しいのか」と疑ってみることは、大切なことだと感じます。
日常や会社生活でも
ということを考えさせられる内容になっています。
ベストセラー、映画化されたぐらいの本です。
すべての野球人におすすめです。
最後に
この記事では良かった本を、更新していく予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。