【必見】野球選手が風呂で行うおすすめトレーニング3選

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【必見】野球選手が風呂で行うおすすめトレーニング3選

本記事で分かること

  • 野球選手が風呂で行うおすすめのトレーニング
  • 風呂でトレーニングを行うメリット
  • 風呂でトレーニングを行う注意点

本記事を読むと野球選手におすすめの風呂で行うトレーニングが分かります。

本記事で紹介する風呂で行うトレーニングを実行すると、効率よく野球の上達を目指せますよ!

それでは、本題に入ります。

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野球選手におすすめの風呂で行うトレーニング

野球選手におすすめの風呂で行うトレーニング

風呂でできるおすすめのトレーニングは、以下です。

  • 腹筋のトレーニング
  • 手・腕のトレーニング
  • ストレッチ

ストレッチは、湯船が狭くても行うことができるのでおすすめです。

腹筋のトレーニング

湯船の中で行うことで、腰や股関節などに負担がかかりずらくなるのでおすすめです。
その分、負荷は弱めです。

内ももから下腹部を鍛えるトレーニングになります。
イメージとしては、腹筋を風呂の中で行います。

【やり方】

  1. 背筋を伸ばしてお尻を湯船の壁につけます
  2. 手は湯船の底につける
  3. 右足を持ち上げた状態で、体を前に動かす
    一般的な腹筋トレーニングを足を上げて行います
  4. 片足で10回行ったら反対の足で10回行う

腹筋や体幹のトレーニングなどは工夫すれば、いろいろなバリエーションができそうです。

手首・腕のトレーニング

ウイリングボール
出典 楽天市場

風呂で手首や腕を鍛える専用のボールが発売されています。

【ウイリングボール】
ウイリングボールとはお風呂の中でトレーニングできるボールのことです。このボールを持ちながら手首を左右、上下に振ることで、腕や手首を鍛えることができます。

ボール自体が水に浮くので、腕に負荷がかかりやすくなっています。

リストの強化や、指先の感覚を鍛えるのにおすすめのトレーニンググッズです。

ウイリングボール

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ストレッチ

ストレッチが一番おすすめですね。

野球選手向けのストレッチは【野球上達に必須!】おすすめのストレッチ10選【胸郭・股関節編】でまとめています。スペースの都合もありますが、できそうな種目を行えばいいかと思います。

一日を振り返る

時間がない方はお風呂でトレーニングを行うことは有意義ですが、毎日ある程度トレーニングをできるのであれば、風呂でのトレーニングをやめて1日を振り返ってみるのがイイです。

今日のトレーニングはどうだったのか?充実していたのか?明日のトレーニングは何をしようか?など1日を振り返ることで1か月後、1年後の上達が変わってきます。

毎日トレーニングできるような方なら、「風呂でゆっくり考える」と言うことも野球の上達につながります。

本や動画を見る

本や動画を見る

前の項目と重複しますが、トレーニングをやめて本や動画を見ることも野球の上達につながります。

防水機能付きのスマホやタブレットを使えば、入浴中も動画や本を見ることが可能です。

・モチベーションの上がる動画を見て明日の練習に備える
・本で新しい知識を蓄える
・動画にとった自分のプレーを確認する

など入浴している時間をうまく使うことで、効率よく野球の上達がはかれます。
ここら辺は自分の体と相談しながら、休むことも上達への近道になります。

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具体的なトレーニングについては、ここまでです。
ここからは、風呂でトレーニングを行うメリットや注意点を解説します。

野球選手が風呂でトレーニングを行うメリット

野球選手が風呂でトレーニングを行うメリット

風呂で野球を行うメリットは以下です。

  • 時間がなくてもできる
  • 習慣化しやすい
  • リラックス効果が高まる
  • ストレッチなら可動域が広がりやすい

時間がなくてもできる

「毎日1時間もトレーニングできない」という方でも、風呂に入っている時間でストレッチやトレーニングを行うことができます。入浴時間を有効に使うことで、時間の無い方でもトレーニングをすることができます。

ですので、まずは毎日10分ぐらいのトレーニングから始めてみるのがおすすめです。

習慣化しやすい

お風呂に入らないという人はいないと思うので、習慣化がしやすくなります。

毎日トレーニングをする時間がないという方でも、毎日10分から20分前後のストレッチやトレーニングを行うことで、ケガやパフォーマンスの維持ができます。

風呂に入ったらトレーニングするという意識を持てそうです。
「頑張ってトレーニングしよう」ではなく「風呂のついでにトレーニングをしよう」となるので、気軽にトレーニングできます。

リラックス効果が高まる

お風呂でトレーニングを行うと、浮力の効果で筋肉の緊張がゆるみ、リラックス効果が高まります。疲れがたまっているときは、少し湯船につかり体を温めてからトレーニングを行うようにしましょう。

ストレッチなら可動域が広がりやすい

体が温められると、血行が促進され血管が広がり血の巡りがよくなります。筋肉組織が温められることで、関節の可動域が広がりやすくなります。

野球選手にとってストレッチは、ケガの防止とパフォーマンス向上に大切です。
効率よくうまくなるためには、お風呂でのストレッチはおすすめです。

野球選手が風呂でトレーニングを行う場合の注意点

野球選手が風呂でトレーニングを行う場合の注意点

トレーニング方法やメリットを紹介しましたが、注意点もあります。

  • 洗い場でトレーニングをするのは危険
  • 湯の温度は40度以下で行う
  • 寝る前の1時間前に上がる
  • 食後30分以上あける

詳しく説明します。

洗い場でトレーニングをするのは危険

当たり前ですが、洗い場や浴槽で立ってトレーニングを行うのは危険です。例えばスクワットなどを行うことは可能ですが、滑って大けがをする可能性もあります。

野球がうまくなりたくてトレーニングを行っているのに、ケガをしたとならないように立って行うトレーニングはやめましょう。

お湯の温度は40度以下で行う

お風呂の温度を42℃以上にすると、交換神経が優位に働くのでよくありません。交感神経は、活動型の神経で運動中や日中の活動中に活発になる神経です。

風呂に入りながら寝る準備をし、リラックス効果を高めながらトレーニングをするのがおすすめです。したがってお湯の温度を38℃くらいに設定して、トレーニングを行い終わったら40℃に戻してリラックス効果を高めましょう。

寝る前の1時間前に上がる

寝る直前にトレーニングを行うと、神経が興奮してしまいます。体温が下がりつつあるときに寝るのがよいとされているので、春から夏なら寝る1~2時間前、秋から冬は寝る30~60分前にお風呂から上がるのが良いとされています。

食後30分は空ける

詳しい理由は省略しますが入浴をすると、胃や腸の働きは弱まります。ですので、食後30分以上は空けてからお風呂に入ったほうが良いです。

これは、トレーニングの有無に関わらず、毎日意識したほうがいいですね。

【まとめ】野球選手が風呂でトレーニングを行うと効率よく上達できる

お風呂でトレーニングを行えば、効率よく野球が上達しますよ!1日1日の積み重ねが大切ですね。
毎日トレーニングができる方であれば、風呂に入りながら本を読む、動画を見る、1日を振り返ることも大切です。

本記事の内容を参考にしてトレーニングをしてみてください。

その他のトレーニングについても以下でまとめているので、よかったらご覧ください。

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