バッティングの下半身の使い方【下半身主導のスイングとぐらつく理由とは】

  • 2021年12月18日
  • 2021年12月27日
  • 打撃

悩んでいる人
・下半身主導のバッティングフォームってどんな打ち方ですか?
・バッティングの際に下半身がぐらつきます。下半身が安定する方法が知りたい

このような疑問を解決します。

本記事を読めば、バッティングの際の下半身主導のバッティングフォームの作り方、下半身が安定するバッティングフォームが分かります。

たっけー
この記事を書いている私は、野球歴30年で現在も草野球をしています。

私の野球経験と、画像や動画を使って分かりやすく解説していきます。

本記事では、右打者を例に解説していきます。
左打ちの場合、反対にして考えてください。

それでは、本題に入ります。

バッティングの下半身の使い方【下半身主導とぐらつく理由とは】

バッティングの下半身の使い方【下半身主導とぐらつく理由とは】

結論から言うと、下半身で意識することは軸足とステップ足の開き。

また「ぐらついて」OKです。

よく下半身主導のバッティングフォームと言われますが、動画やサイトの説明を聞いて分かります?

そして、それを実践して打てるようになりましたか?

打てるようになったという人の方が少ないと思います。

それはなぜか?
答えは2つ。

情報が間違っているか、あなた自身が自分の現状を正しく認識していないから。

自分のバッティングの状況を正しく認識する方法については、以下で解説しているのでよかったらご覧ください。

野球のスイング軌道・スピード測定解析アプリ5選【本気の人だけ見てください】

また情報が間違っている場合が多くあります。

バッティングの際の下半身の動きを、体の部位ごとに解説します。

軸足

まず軸足を考えます。

インパクトの瞬間、99%のバッターで軸足が動きます。

これは、画像を見ると分かりづらいのですが、動画を見ると分かります。

画像や動画はプロ野球選手のバッティングフォームの連続写真一覧・スロー動画でまとめています。

どういうことが起きているかというと、インパクトの瞬間に軸足が動いて、前足(右バッターの左足)に全体重が乗ります。

あまりにも一瞬なので、理解できない人が多いです。

つまり、軸足で回転しているわけではありません。
また軸足の母指球で回転しているわけでもありません。

プロ野球選手やトレーナーのバッティング解説動画で、軸足が動かない素振りやティーをしている場合、間違えています。

※素振りと試合で違うスイングをしている選手もいるので、必ず悪いわけではありません。

ですから、軸足に体重を残してスイングしている場合、正しい下半身の使い方はできていません。

「軸足に残す」「軸足で回転する」を直すだけで、バッティングがかなり改善するはずです。

前足の動き

次に前足の動きです。

前足は、開いてOKです。

開かないと回転不足の他、柔軟性がないとケガをするか、より硬いバッティングフォームになり打てなくなります。

言葉では分かりづらいので、実際の映像を見てみましょう。

前足がついた瞬間は閉じていますが、打ちにいった後は、前足が開きます。

※開くとは3塁方向に足が回ることを意味します。

前足のかかとで回転して、足が開いているのが分かると思います。

ですから前足を閉じる必要はありません。むしろ、打ち終わりは開いてOK。

ちなみに落合博満は、着地の際に前足(左足)が開いています。

落合は天才だから、足が開いても打てると思うのであれば、足は閉じてください。

私自身は、前足は開いてもOKだと思っています。

また閉じる意識が強すぎると、可動域が狭い場合、へその前で打てなくなりますよ。

下半身のふらつき

上記の下半身の動きを持てばOKです。

下半身のふらつきをなくそうと、打ち終わりの形で安定させようとすることはやめましょう。

というのは、打ち終わりの形を安定させたからと言って、打球に影響はでません。

当たり前ですが、バッターが打球に関与できるのはインパクトまでです。

したがって、打ち終わりに下半身を安定させようとすることは、無意味です。

逆にインパクトまでのバッティングフォームを安定させることは意味があります。

ただ、下半身がふらつく原因は、スイング量の不足です。

軸足に残す意識をなくして、素振りやティーバッティング、試合などをこなしていけばスイングは必然的に安定していきます。

したがって、特段、安定させようと思わなくてもいいかなと思います。

下半身を安定させる方法

前足を高い台にのせているトレーニング動画などもありますが、前足が開かなくなるうえ前足に体重が乗らないのでやめた方がいいでしょう。

柔軟性がしっかりある人しかおすすめしません。

また、前足を閉じるような指導もよくないでしょう。

それでは、どのような練習方法がいいかと言われると、シンプルに置きティやティバッティング、バッティング練習で今回紹介した内容を実践していくことしかありません。

残念ながら特効薬的な練習方法は、ありません。

【まとめ】バッティングの下半身の使い方

最後にもう一度まとめます。

バッティングの際、下半身で注意することは2点です。

  • 軸足は動かしてOK
  • 前足は開いてもOK

そして、インパクトの瞬間は前足に全体重がのります。

そこから前足の股関節付近で回転していくことで、前足が開いていきます。

そうすることで、上半身は勝手についてきます。

上記のことに注意しながらバッティング練習に取り組みましょう。